9月15日(月) 『フジバカマと彼岸花』
9月15日(月) 『フジバカマと彼岸花』
敬老の日。
幸手市の権現堂桜堤でフジバカマが咲いているという新聞
記事をチャコさんが見つけてきた。
フジバカマは、秋の七草「女郎花、 尾花(すすき)、 桔梗、
撫子、藤袴、萩、くず」の一つ。
花にはあまり詳しくないのだが、秋の七草の一つなら写真
に収めてもいいな。
出かけてみようということになった。
東北自動車道を走っていって、久喜インターで下り、幸手市
方向へ向かったが、目的地に着くまでかなり難儀してしまっ
た。
細い道をあちこち走って、やっと国道4号線(日光街道)。
なんとか権現堂桜堤にたどり着く。
権現堂桜堤は、名前の通り、春には、
桜で有名なところ。
春なら、このあたり、いい眺めだろう。
堤を歩いていくと、彼岸花(曼珠沙華)が
たくさん咲いている。
来週あたりが、見頃らしい。
こんな順番で、彼岸花は成長していくようだ。
フジバカマの自生地に到着。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には、
「散房上に淡い紫紅色の小さな花をつける」とあったが、
花自体は、白っぽく見える。
つぼみは、赤紫色だ。
来年の春には、ぜひ再訪したいものだ。
帰りは、東北自動車道にたどり着く自信がなかったので、
4号線を上って帰路に着いた。