6月21日(土) 『アゲハの幼虫とサンショウの木』
6月21日(土) 『アゲハの幼虫とサンショウの木』
ベランダのサンショウの葉っぱが食べ尽くされて、
骨のようになっていた。
そういえば、幼虫がいるというのを何日か前に
チャコさんから聞いてはいた。
4月20日(日)に、サクラソウ祭りで買ってきたサンショウの苗がだいぶ
伸びてはいたのだが。葉がなくなり、茎だけに!
エサの葉っぱが無くなって、やむにやまれずエサ探しに出たのだろう。
だめだよ。この葉(カラー)じゃあ、エサにはならない。
かわいそうに。必死だったんだろう。
アゲハの幼虫、6匹。体調1.5cmくらい。何令かな。
柑橘系の木かサンショウの木をさがして、逃がしてやることにした。
大間木公園を目指した。
公園予定地になっているこの田んぼ跡。
かつては、田んぼに沿って、この右側の道
と田んぼの間に、何本もサンショウの木が
植えられていたのだが、1本も残っていなか
った。
場所は、この辺。
見沼通船堀公園脇の小道沿いに、柑橘系の木があったように
記憶してい
たので、そちらに向かってみた。
トゲトゲのある柑橘系の木を発見。
分かりにくいが、すぐとなりにサンショウの木も。
民家の中にあることと木が高すぎて手が届かないので、
ここはあきらめる。
さらに通船堀公園方向へ歩いていく。
通船堀公園の遊歩道の脇あたりで、畑にサンショウの木発見。
「木の実を取らないで下さい 地主」の看板。
本来なら、地主さんにことわってから幼虫を放すべきなのだろうが、勘弁し
てもらおう。
よく見ると、畑の中、ずらあっとサンショウの木。
通船堀公園方向からの写真。小道の左に道に沿って立っている木は、ぜんぶ
サンショウの木だ。
場所は、この辺。
公園周辺をそのまま散歩。
見上げるような大きなイチョウの木があって、いつも
道路にまでいっぱいの銀杏を落としていたあの木。
民家の庭をのぞいて見たら、おうちの事情なのだろう。
切り倒されて、切り株だけになっていた。
でも、その庭の脇に、サンショウの木。
この民家の右側を、武蔵野線方向に歩いていくと、
畑にサンショウノ木。
これも、サンショウの木。
あらま、サンショウの木の苗が、ずらあっと。
武蔵野線の線路脇を、東浦和駅方向に。
線路沿いのフェンスに、アケビの木が
密生している。
この若い芽は、味噌汁にいれるとおいしいというが、
もう時期じゃあなさそう。
東浦和駅をすぎて、柳崎交番方向を歩いて
いたら、NTTの公衆電話。
こういうのって、最近珍しいのではないかな。
場所は、この辺。
この坂を下って家に帰ろうと思ったのだが、
電信柱のところに、サンショウの木。ここは、
畑という感じではない。
電信柱のすぐ左に、たしかにサンショウの木が。
どこの敷地なのか知りたくなって、坂を下らずに
もとの道に戻って、調べてみた。
場所は、この辺。
この民家の敷地のようだ。
うしろの森のはずれが、さっきの坂のところ。
かなり広大な敷地だ。
場所は、この辺。
ここまできたので、ついでに、氷川神社に寄って
いくことにした。サンショウがあるかも知れない。
神殿の右の森をさがしてみたが、見つからず。
かわりに、朽木にキノコ。キクラゲ?
まさかナ。
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場所は、この辺。
神社の脇の道の朽木。
これにも、15cmくらいのキノコ。
食べられないだろうなあ。
キノコの勉強をしなきゃナ。
このあと、家にたどり着くと、足のふくらはぎが、
3箇所、蚊に刺されていた。
いよいよ蚊の時期の到来だ。