埼玉の四季を綴ってまいります。故郷・北海道から仕事のため、東京へ出たのが1973年（昭和48年）。5年ほど東京に住んでいましたが、その後、埼玉へ。以後、33年近くを、この埼玉の地で暮らしています。この地が、終の棲家となることでしょう。第二の故郷・埼玉で、埼玉の四季を綴っていくことにしました。

4月20日（日）　『アケビ』

お隣さんとの境目のフェンスに植えたアケビ。

3年目にして、花が咲いた。

去年の夏は、ひどかった。

タワラ状の黒いフンがごろごろ落ちていて、

「虫がいる！」

殺虫剤をまいたら、大人の親指よりも太い、
長さが１０ｃｍくらいか、ゴロ～ンとした
スゴイのが二匹落ちてきた。

ちょっと、会いたくないようなヤツ。

下の写真みたいな幼虫だったら、こちらも
冷静でいれる。


「アゲハの幼虫」　　　
「フリー素材無料写真　 森の父さん花鳥風穴」より


でも、こんなかわいらしいもんじゃあなかった！！

要するに、去年のアケビは、葉をいっぱい食いあら
されて、さんざんな状況だったのだ。


今年は、虫に注意して、なんとかアケビを実らせ
たいものだ。

＊フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』で、
念のため「アケビ」を調べてみた。

『ウィキペディア（Wikipedia）』「アケビ」より


ちょっと待ってくれ！


私の撮った写真とぜんぜん違うじゃあないか。


なんということか、私がアケビの花と思っていた
ものは、どうも、別物だったようだ。

こりゃあ、今年も、アケビはだめなのかな。